匠の『三世代固鞄』カタログ 2009 Vol.6
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この古ぼけたトランクは、私の祖父のものです。と言っても、私の�まれる�0年近く前に��していますので、、私の�まれる�0年近く前に��していますので、私の�まれる�0年近く前に��していますので、祖父がトランクを持っている姿など知る由もありません。ただ、父や叔母が語る祖父は、このトランクを持って満州へ渡り、貿易商になることに憧れていた遠い日の青年実業家でした。この古トランクには、祖父毋の夢、そして昭和のはじめから現在までの、父の兄弟たちの大切な思い出が詰まっています。Wedding Trunk匠乃革トランクでは、記念のお品として革トランクをお薦めしております。ご結婚記念をはじめ、お子様お孫さんの誕生記念、就学就職の記念に、お名前や記念の日、記念の言葉を焼印で残した革トランクはいかがでしょうか。30年、50年経って、古ぼけて傷だらけの革トランクに印された焼印の言葉は、ふたを開いたあなたの子孫に、今日のあなたの心を語りかけてくれます。

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