結婚記念の中折れ革トランク

nakano model

サイズ外寸(内寸)
横:475mm(455)
高さ:345mm(330)
幅:190mm(170)+40mm
幅(厚み)は40mm分の蛇腹構造による余裕があります
本体:牛ヌメ革素揚げ生成り色
パーツ:真鍮・亜鉛金メッキ金具
内部:支給生地使用
   荷物押さえ革ベルト着脱式
   本体内部に焼印革タグ縫付け
  ポケット:フタ内面と本体内左右面にゴム口ポケット

中折れ蛇腹タイプは蓋の部分で4cm大きくなります。

「実は、この度結婚をすることにもなり、その記念もかねて注文を考えているところです。何分入用な時期で、予算もどの程度可能か、悩んでいるのが正直なところです。
現在のところ、サイズは中型か蛇腹型あたりが良いかなと考えています。大きめがいいなとは思っていたのですが、重さ等を考えると、大型では少し扱いにくいかなと思っています。中型や蛇腹と、大型との間のサイズというようなものも可能なのでしょうか?形は蛇腹と基本のトランクとで迷っています。カラーはナチュラルがいいなと思っています。革の味を出していきたいと考えております。ほかにもおすすめいただけるカラーがあれば、おすすめいただきたいと思っています。
かなりあいまいな状態ですが、予算はどのくらいになるでしょうか?」

いろいろとまとまりのないことを、とりとめなく手前勝手に申し上げて誠に申し訳ありません。いろいろとご教授いただければ幸いです。よろしくお願いいたします。

オリジナルの焼印(家紋入り)、内装生地はご自身で選んで送っていただきました。

「この度は、トランク製作に際して大変お世話になりました。先日、現物が手元に到着しました。
実物を見て、その仕上がりにとても感動しました。一生ものの鞄として、一緒に年を重ねていきたいと思います。
作成に当たっては、門田様をはじめ、工場の方々にもいろいろとご迷惑をお掛けしました。お手数をお掛けしてしまうことが多々ありましたこと、お詫びもj仕上げます。また、非常に満足のいくものを仕上げて頂いたことを、心より感謝いたします。工場の 職人の方々にもお伝えいただければ幸いです。
また分からないことがありましたら、お尋ねすることもあるかもしれませんが、今後とも、どうぞよろしくお願い致します。ありがとうございました。取り急ぎ、お礼申し上げます。
大阪市 N.N様

某屋根ボストンのゴルフ鞄

mitsuhori golf bag
作品集に「NHK2」とある棒屋根のボストンバック(グラッドストンバッグというようです)ですが,同じような口金の金具が3種類あるとのことですが,このスタイルで,ゴルフの靴,小物類や着替えを入れるためのものをお願いしたいと思います。
敢えてゴルフ用と申し上げたのは,幅が50cmあると,ロッカーに収まらない場合があるからです。
また,素材はカーフで,内張もポケットも何もつけない(靴,小物類,着替えはそれぞれ別の袋に小分けしているので)仕様でお願いした場合,納期と料金はおいくらいでしょうか。
お忙しいこととは拝しますが,御教示賜りたく存じます。
棒屋根グラッドストンバッグ
40cmの金具で仕様しました。

ショルダーストラップのご希望がありましたので、上の写真で把手の両サイドにストラップ用の金具を取り付けてあります。

棒屋根グラッドストンバッグ全開
フルオープンした状態です。四角いバケツ状で、中の状態がわかりやすく出し入れもスムーズです
棒屋根グラッドストンバッグ
折りたたまれる部分のカーブが綺麗です。
中に物が入って重量がある場合にも形が保たれるように、皮革は相応の厚みと硬さが必要となります。

ツーリング用革トランク

ツーリング用トランク

2017年にファーストコンタクトがありました。

財布、免許証、各種カード等々、身の回り品を入れて常に持ち歩けるトランクを考えています。
サイズは、ゼロハリバートンのLMA-SI位(しかし、これには長財布が縦に入らないんですよね・・・・サイズが中途半端)。
バイクのタンクバックとしても使いたいので裏面にネオジウム磁石を仕込んだフラップをつけたいです。(使用する磁石は選定加工済み。)
今まで色々なミニトランクやバックを使ってきてやっと自分が求めているサイズたや要件を整えることができましたので、残りの人生を共に過ごせるものを製作していただきたいです。
可能であるならメールではなく実際にお会いしてご相談したいのですが可能でしょうか?
特に急いでいるわけではありません。
納得のゆくものにしたいので時間はゆったりかけようと思っています。
よろしくお願いします。

2019年6月、いよいよトランクの設計検討にはいりました。
それから2ヶ月かけてデザイン、素材やパーツの選定を行い8月に製作開始して10月に完成。名古屋から神戸まで車やバイクで6回も足を運んでくださいました。
実はこちらのオーナー、某自動車メーカーで設計研究をされている方。随所に細かいこだわりや設計思想が込められております。
こちらが完成したトランクです。

ベルト留め中央の黒い部分には、オリジナルのエンブレムが取り付けられます。
バイクのタンクへ取り付けるため、四角く盛り上がっている部分にはネオジウム磁石が仕込まれています。
磁石の入ったフラップはドットボタンで本体へ取り付け。本体側の磁石が当たる部分には、内部に磁力を遮断するための4mm厚の鉄板が仕込まれています。
中はごく普通にゴム口のポケットのみ
タンク装着! 実は横向き取り付けのつもりが、幅的にハンドルへ干渉するため縦方向となりました。
マグネットフラップはタンクへ沿うように張り付き、八つのドットボタンでトランクと固定されます。
なんと、車の実験コースを使って200km/h走行してもビクともしなかったとのこと。
オフロードタイプには、把手を使って引っ掛けているそうです(引っ掛け金具も自作とのこと)